国勢調査:浜松市 2010~2015 小地域別人口増減による色塗り
2019年6月23日
2019年6月24日
概要
2010年と2015年の国勢調査から浜松市の少地域別人口総数を使い人口増減によって小地域別に色を塗ってみました。小地域というのは国勢調査で集計が行われる町丁目単位のエリアになります。
人口増加上位
1位:三方原町 1293人
2位:染地台2丁目 902人
3位:初生町 870人
4位:染地台3丁目 854人
5位:西美薗 555人
足すと染地台が人口増加ではトップですね
やはり海から離れた北の方が増えています
人口減少上位
1位:細江町気賀 -595
2位:白羽町 -583
3位:引佐町井伊谷 -544
4位:細江町中川 -421
5位:細江町小野 -377
東北の震災が2011年なのでその影響で沿岸部が多く人口減少していると思ったら意外と細江付近の人口が減っていました。これはなんだろう?
例外:志都呂町 -1937
2010年と2015年の間に区画整理で志都呂1丁目と2丁目ができたのでその分志都呂町から減っています。
同様に区画整理で2010年の値が入っていない町が他にもいくつかあります。
和合町、和合北、西都台、新宮寺町など
ちなみにこの町の形は2015年国勢調査の小地域の境界データを利用しています。